芸能人愛用のルームウェア Final Home Survival Jacket — sickboyarchive. ジャケット・アウター
Final Home Survival Jacket — sickboyarchive.,Final Home Final Home Survival Jacket | Grailed,Final home survival - Gem,Final Home Survival Jacket | Grailed,Final Home Survival Jacket | Grailed肩幅 65cm・身幅 68cm・着丈 73cm・袖丈 50cm素人寸法の為多少の誤差はご理解下さい03サイズ表記ですがオーバーサイズなデザインのため2XLサイズ程度ありますフードと裾のコード留めパーツはありませんフロント胸あたりジップ横に小さな傷あり他に大きな傷汚れは見当たりませんこちらがデザインされたのは90年代初頭東西ドイツ統一、湾岸危機、対イラク制裁、バブル崩壊、ソ連崩壊、クロアチア紛争激化映画[ブレードランナー(82年)][AKIRA(88年)]の様な、文明が破滅する予感が漂っていた時代『もし、災害や戦争、失業などで家をなくしてしまったとき、ファッションデザイナーである私は、どんな服を提案できるか、またその服は平和なときにはどんな姿をしているのか』『人を最後にプロテクトするのは服である』1983年からISSEY MIYAKEグループに所属後にFINAL HOME(1994〜2015)を立ち上げ現在は武蔵野美術大学教授も務める津村耕佑氏の自分自身への問いから生まれたプロダクトHOMEシリーズそして製品リリースの翌年、阪神淡路大震災が起こる通称『多重ジップ』『SURVIVAL JACKET』ジャケットの正面・背面・両袖・フードに計28のジップポケットフロント下部のポケット内にはハンドポケット2つ、合計で30のポケットポケットに新聞紙を詰めれば防寒着に、災害時には非常食や医療キットを入れ非難着に、平時にはファッションとして特定の用途を持たせず、多様な状況に適応できる服をコンセプトとし、後に立ち上げる『FINAL HOME』というブランドのネーミングもまた「究極の家」という意味を込めてこのHOMEシリーズから名付けられた実際に東日本大震災や福島原発事故の災害現場にも津村氏自ら物資として届け、機能性だけでなくそのデザインでも被災者に喜ばれたテックウェアの先駆けと呼ばれ現在も国内外のファッション界に多大な影響を与え続けています